2010.12.11 *Sat
ボーナスとかお金とかアレコレと
僕の勤めている会社では、昨日、ボーナスが支給された。
会社の業績によって、ボーナスが多い、少ない、又は支給されない等、様々な方がいらっしゃることと思うが、僕自身は夏に比べて10万ちょっと下がった。
おそらく、ボーナスが多くて笑顔がこぼれるという方は少なく、社会全体としては支給は減少しているだろう。
と思い、ちょっとインターネットをのぞくと、DODAの調査では、3年連続で年収が低下しているそうで、「ITエンジニアと金融系職種の減少が目立ち、案件減少による残業代のカットや、ボーナスの減少幅が大きいことが背景にあるようです。一方、昨年に比べて増加したのはメディカル系職種で、不況の影響を受けにくく、マーケットが成長していることが関係していると考えられます」とのこと。
ちなみに、平均年収ってどんなもんだろう?と調べてみると、そこかしこに色々な金額があるわけだが、一つの指標として、以下のものを当てにしてみる。
年齢 男性(万円) 女性(万円)
70歳以上 374 225
65~69歳 387 201
60~64歳 479 217
55~59歳 595 251
50~54歳 629 269
45~49歳 620 274
40~44歳 579 282
35~39歳 497 285
30~34歳 427 291
25~29歳 355 289
20~24歳 256 230
19歳以下 148 110
平均 500 263
※国税庁 平成21年 民間給与実態統計調査結果より
これだけを見ると、結構勇気が湧く人も多いのではないのだろうか?
ちなみに、僕の世代の年収で見れば、僕も、僕の周りの人間も十分超えていることになる。
これを業種別とか、企業別で見ると、もちろん大きなショックを受けるのだが。
このハナシの関連として、今日話をしていたお客さんの話では、退職金で1000万円程度かかる世界一周旅行に行く人が増えているらしい。
近年定年される方の退職金は僕たちがもらえるであろう金額よりも大分多いだろうと思われるが、それにしても退職金が億単位でもらえる訳でもないだろうに、そのうち1000万円使おうというのは恐れ入る。
当たり前の話だが、定年した後はパートでもしない限り収入がなくなる訳で、基本的には年金で生活することとなる。
厚生年金であれば、おそらく20万円~24、5万円くらいの人が多いのだろうが、それに加え、個人年金を頑張って掛けていた人は余裕があるだろうから、こういった贅沢が出来るのだろう。
個人年金をそろそろ考えなくてはならない年齢にはきている。
僕たちの頃の年金は果たして20万もあるのだろうか?
それを考えると、貯金か個人年金や積み立て型の保険のようなものか、若しくは家賃等による定期的な収入といった何らかの手段を考えていかなくてはならない訳で。
しかし。
お金というものは、足なのか、羽なのか、何かが生えていて、気が付くと思っているよりなくなっている。
まあ、飲みにいったり、ゴルフしたり、フットサルしたり、外食したり、服を買ったり、なんだかんだ使ってはいるが、しかしというか、やはり何か生えているのだろう。
ただ、結局老後の心配を今から想像して、今やりたいことを制限して貯金をするのが正しいのか、今若いうちだからこその欲求というものは必ずあって、老後に同じ欲求が存在するかといえば、貯金するのが正しいのかよくわからなくなる。
もちろん、バランス、比重、という意味で、である。
という訳で。
僕は若いうちに楽しんで、定年後は掃除のオジチャンでもやることにします^^;
石川遼クンみたいな子供が出来んかねー^^;
会社の業績によって、ボーナスが多い、少ない、又は支給されない等、様々な方がいらっしゃることと思うが、僕自身は夏に比べて10万ちょっと下がった。
おそらく、ボーナスが多くて笑顔がこぼれるという方は少なく、社会全体としては支給は減少しているだろう。
と思い、ちょっとインターネットをのぞくと、DODAの調査では、3年連続で年収が低下しているそうで、「ITエンジニアと金融系職種の減少が目立ち、案件減少による残業代のカットや、ボーナスの減少幅が大きいことが背景にあるようです。一方、昨年に比べて増加したのはメディカル系職種で、不況の影響を受けにくく、マーケットが成長していることが関係していると考えられます」とのこと。
ちなみに、平均年収ってどんなもんだろう?と調べてみると、そこかしこに色々な金額があるわけだが、一つの指標として、以下のものを当てにしてみる。
年齢 男性(万円) 女性(万円)
70歳以上 374 225
65~69歳 387 201
60~64歳 479 217
55~59歳 595 251
50~54歳 629 269
45~49歳 620 274
40~44歳 579 282
35~39歳 497 285
30~34歳 427 291
25~29歳 355 289
20~24歳 256 230
19歳以下 148 110
平均 500 263
※国税庁 平成21年 民間給与実態統計調査結果より
これだけを見ると、結構勇気が湧く人も多いのではないのだろうか?
ちなみに、僕の世代の年収で見れば、僕も、僕の周りの人間も十分超えていることになる。
これを業種別とか、企業別で見ると、もちろん大きなショックを受けるのだが。
このハナシの関連として、今日話をしていたお客さんの話では、退職金で1000万円程度かかる世界一周旅行に行く人が増えているらしい。
近年定年される方の退職金は僕たちがもらえるであろう金額よりも大分多いだろうと思われるが、それにしても退職金が億単位でもらえる訳でもないだろうに、そのうち1000万円使おうというのは恐れ入る。
当たり前の話だが、定年した後はパートでもしない限り収入がなくなる訳で、基本的には年金で生活することとなる。
厚生年金であれば、おそらく20万円~24、5万円くらいの人が多いのだろうが、それに加え、個人年金を頑張って掛けていた人は余裕があるだろうから、こういった贅沢が出来るのだろう。
個人年金をそろそろ考えなくてはならない年齢にはきている。
僕たちの頃の年金は果たして20万もあるのだろうか?
それを考えると、貯金か個人年金や積み立て型の保険のようなものか、若しくは家賃等による定期的な収入といった何らかの手段を考えていかなくてはならない訳で。
しかし。
お金というものは、足なのか、羽なのか、何かが生えていて、気が付くと思っているよりなくなっている。
まあ、飲みにいったり、ゴルフしたり、フットサルしたり、外食したり、服を買ったり、なんだかんだ使ってはいるが、しかしというか、やはり何か生えているのだろう。
ただ、結局老後の心配を今から想像して、今やりたいことを制限して貯金をするのが正しいのか、今若いうちだからこその欲求というものは必ずあって、老後に同じ欲求が存在するかといえば、貯金するのが正しいのかよくわからなくなる。
もちろん、バランス、比重、という意味で、である。
という訳で。
僕は若いうちに楽しんで、定年後は掃除のオジチャンでもやることにします^^;
石川遼クンみたいな子供が出来んかねー^^;
スポンサーサイト